スマートハウスのすすめ

S×Lは、日本の風土に合った住宅を作ることをコンセプトにする住宅メーカーです。風土というのは国や地域によって全く違い、日本は四季折々の美しさを堪能できる代わりに、夏は暑く冬は寒いし、湿度が高く地震や台風などの災害にも見舞われやすいのが特徴です。そんな日本で快適に暮らすために、住宅はどうあるべきなのかを追求するS×Lの家は、スマートハウスの最新の技術を取り入れると同時に、風や光の通り道を大切にする自然な暮らしも両立しています。

S×Lのスマートハウスでは、太陽光発電システムや蓄電システムによって作り出した電気を自宅のエネルギー源として使用するほか、安い深夜料金で電気を貯めて昼間の高い時間帯に電力会社に電気を売ったり、もちろん太陽光発電による余剰電気も売ることで収益を上げることができます。夜間と昼間の電気代の差などを上手く利用して、最も効率が良くなるようなプランでエネルギーを使うことが可能です。それらを制御するHEMSのシステムはわかりやすいモニターで家族全員が情報を共有することができ、エネルギーの「見える化」によってみんながECOへの関心を高めるなどの効果も期待できます。屋外にEV・PHEV充電用のコンセントも設置することで、電気自動車の充電も含めて家庭で使うエネルギーをすべて制御し、効率の良い売買電なども含めて光熱費ゼロの住宅を目指しています。

また、S×Lのスマートハウスでは、HEMSのシステムや太陽光システムなどをいくつものメーカーから選ぶことができるので、自分の目指す理想のスマートハウスが建てられるのもメリット。スマートハウス自体のプランも豊富なので、予算やイメージに応じた住宅を建てることができます。家電最大手のヤマダ電機と共同でスマートハウス事業を展開することにより、家電を含めたスマートハウス化も推進。ヤマダ電機の店舗内にS×Lのスマートハウスのブースを設けるなど、スマートハウスの利便性を生かしたコラボレーションを展開しています。